市販薬はどこで手に入る? カナダ大手ドラッグストア7選
こんにちは。今回はカナダで体調不良になった際の市販薬の調達方法をお伝えしていきます!
病院のシステムが日本と違う
カナダの病院は、日本のような「耳鼻科・小児科・内科」などの種類が分かれておらず、病院に予約なしで行くようなことも基本的にはあまりありません。これはカナダの医師不足が関係しています。
もちろん風邪を引いて病院に行く方やファミリードクターがいる方はいますが、大半の人は風邪程度の場合は病院は避けて通ります。診察までかなりの時間を要するからです。
処方箋が必要?
医師の判断で薬を処方してもらう為にはやはり処方箋が必要です。また、医師から処方箋をもらい、薬局で受け取る部分は日本と同じです。
しかし、カナダでは処方箋が不要の市販薬がとても充実しています。アメリカからも市販薬が流れてきますので、処方箋がなくても色んな症状に合わせた薬を手に入れる事ができますよ。
市販薬も処方薬もDrugstoreへ
カナダでは薬局がドラッグストア内に併設しています。日本でもドラッグストア内に併設する薬局は沢山ありますが、カナダでは薬局が併設していないドラッグストアの方が少ないかもしれません。そのくらい当たり前に併設しています。
処方箋だけであればもちろん単体の薬局で良いかと思いますが、ついでにのど飴やうがい薬が買えたりしますのでお近くにある方はドラッグストアへ行ってみてくださいね!
ドラッグストアで購入可能なオススメの市販薬はこちらからお読みいただけます!
大手Drugstore一覧
Guardian, IDA
GuardianとIDAはそれぞれ独立して運用していますが、McKesson Canada Retail Banner Networkというブランドに属すファミリー店となります。要は買収によりこのような体制に至ったというわけです。
どちらかというと薬局としての要素が強くはなりますが、カナダ国民から長年愛されてきた老舗で、GuardianとIDAを合わせた店舗数はカナダで1位です。市販薬の販売もしています。
Pharmasave
こちらはザ・薬局らしい大型店です!底なしの市販薬が販売されています。そして「Pharmasave」は独自ブランド商品も多数展開しています。自宅近くにある方にはオススメします。
Rexall
Rexallは現在急激に拡大する大手ドラッグストアです。小売りのドラッグストアとしてはShoppersに続く2位。市販薬はもちろん日用品なども幅広く取り扱っています。
こちらのRexallも実はMcKessonによって買収され、McKesson Canada Retail Banner Networkの一員となりました。
London Drugs
こちらも大きなドラッグストアです。ShoppersやRexallと同様に様々な商品を販売しています。特に電子機器に力を入れているドラッグストアです。
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