2025年 チーズケーキファクトリー攻略法|ハワイやカリフォルニアで失敗しないメニューの選び方


ハワイやアメリカ本土への旅行で「どこでご飯食べよう?」と悩んだら、まず候補に挙がるのがThe Cheesecake Factory(チーズケーキファクトリー)。私自身、カリフォルニアのアナハイム店と、ハワイのワイキキ店に2回行った経験から、その魅力と攻略法を徹底解説します!この記事を読めば、膨大なメニューに戸惑うことなく、注文から会計までスムーズに楽しめること間違いなしです。
カリフォルニアで行きたいファストフードはこちらからお読みください!


チーズケーキファクトリーとは?
チーズケーキファクトリーは、アメリカで絶大な人気を誇るカジュアルレストランです。全米に200店舗以上を展開しており、アメリカ国外でも30店舗を運営していますが、残念ながら日本には未上陸。日本から一番近いのは上海や香港の店舗になります。本店はカリフォルニア州のビバリーヒルズにあるため、特にカリフォルニアを代表するレストランとして有名です。


レストラン創業の軌跡
物語は1940年代、Evelyn Overtonさんが新聞で見つけたレシピでチーズケーキを作り始めたことから。その美味しさが評判を呼び、一時は子育てで中断しながらも、自宅でケーキを作り続けては地元のレストランに卸していました。1972年、夫婦でロサンゼルスに移り住んでパン屋「The Cheesecake Factory」をオープン。そして1978年、息子が母の絶品ケーキを看板メニューにしたレストランをビバリーヒルズに開店すると、初日から大行列ができ、その人気は今日まで続いています。
チーズケーキファクトリーがオススメの理由
それではチーズケーキファクトリーをオススメする理由をまとめていきます。
- カリフォルニア州発祥の味
- 本店がカリフォルニアにある正真正銘の「カリフォルニア飯」!アメリカ本場の味を体験できます。
- もちろん日本未上陸
- せっかくの海外旅行なら、日本にないお店に行きたいですよね。ここは絶対に外せません!
- ハワイ旅行の定番スポット!
- 特にチーズケーキファクトリー ハワイ店は、ワイキキの中心地「ロイヤル・ハワイアン・センター」にあり、アクセス抜群!ディナータイムは行列ができていて、その活気だけでもワクワクします。開放的なテラス席でハワイの風を感じながら食事をするのは最高の体験です。
- 特にチーズケーキファクトリー ハワイ店は、ワイキキの中心地「ロイヤル・ハワイアン・センター」にあり、アクセス抜群!ディナータイムは行列ができていて、その活気だけでもワクワクします。開放的なテラス席でハワイの風を感じながら食事をするのは最高の体験です。
- 圧巻のチーズケーキとテイクアウト
- 店の名前の通り、チーズケーキが主役!ショーケースには常時30種類以上のチーズケーキがずらりと並び、見ているだけで幸せな気分に。テイクアウト専用カウンターもあるので、食事はせずケーキだけ買ってホテルでゆっくり食べるのもオススメです。特にチーズケーキファクトリー ハワイ店は、ワイキキの中心地「ロイヤル・ハワイアン・センター」にあり、アクセス抜群!ディナータイムはいつも行列ができていて、その活気だけでもワクワクします。開放的なテラス席でハワイの風を感じながら食事をするのは最高の体験です。
- 店の名前の通り、チーズケーキが主役!ショーケースには常時30種類以上のチーズケーキがずらりと並び、見ているだけで幸せな気分に。テイクアウト専用カウンターもあるので、食事はせずケーキだけ買ってホテルでゆっくり食べるのもオススメです。特にチーズケーキファクトリー ハワイ店は、ワイキキの中心地「ロイヤル・ハワイアン・センター」にあり、アクセス抜群!ディナータイムはいつも行列ができていて、その活気だけでもワクワクします。開放的なテラス席でハワイの風を感じながら食事をするのは最高の体験です。
- 驚くほど豊富な料理メニュー
- チーズケーキだけじゃないんです。サラダ、パスタ、ステーキ、ハンバーガー、メキシカンまで、その数なんと250種類以上!分厚い辞書のようなメニューに最初は驚きますが、誰でも必ず食べたいものが見つかるはずです。
- ドリンクメニューも充実
- フードに合わせてお酒のメニューも豊富。ただ、ビール党の私としては、タップビールの種類が少なかったのが少し残念でした。チーズケーキファクトリーでオリジナルビールとか作ったら絶対売れるのに!とか超おせっかいなことを思いました(笑)でも、カラフルなカクテルなどもたくさんあるのでご安心を!
行く前に知っておきたい!お店のシステムと注意点
アメリカのレストランに慣れていないと戸惑うこともあるので、チーズケーキファクトリーで見た基本的なシステムを解説します。
- 予約が安心
- 特にハワイのワイキキ店や週末のディナータイムは、1〜2時間待つことも珍しくありません。事前にオンラインで予約を済ませておくだけでスムーズに入店できます。
- テラス席か店内席か
- 予約なしで行ったアナハイム店では受付で「Inside(店内) or Patio(テラス)?」と聞かれました。希望を伝えましょう。ハワイなら断然テラス席が人気ですが、その分待ち時間が長くなることも。「どちらでも早く空いた方でOK」と伝えると、案内が早い場合があります。
- 無料のパンがもらえる!
- 注文後、テーブルにパンが運ばれてきます。これは無料のサービス!しかも、お代わりもOK!私たちはお代わりしたくせに食べきれず持ち帰りましたがそれもOKでした(笑)
- 担当サーバー制
- 席に着くと「Hi, I’m ○○. I’ll be your server today.」と挨拶に来てくれるスタッフが、あなたのテーブルの担当者(サーバー)です。注文、ドリンクのお代わり、お会計など、基本的にはすべてその担当サーバーにお願いします。
- どうしてもの際は他のサーバーに声をかけて担当のサーバーを呼んでもらうことはできますが、担当サーバー以外には注文やお会計など諸々対応してもらうことができませんのでご注意ください。
- 食べ残しは「To Go Box」で持ち帰ろう
- アメリカのレストランは一皿の量がとにかく多い!食べきれなくても「Can I get a to-go box, please?(持ち帰り用の箱をもらえますか?)」と頼めば、嫌な顔一つせず持ってきてくれます。持ち帰りは当たり前の文化なので、遠慮なくお願いしましょう。
- アメリカのレストランは一皿の量がとにかく多い!食べきれなくても「Can I get a to-go box, please?(持ち帰り用の箱をもらえますか?)」と頼めば、嫌な顔一つせず持ってきてくれます。持ち帰りは当たり前の文化なので、遠慮なくお願いしましょう。
- お会計とチップ
- お会計は、担当サーバーに「Check, please」または「Bill, please」と伝えます。
- レシートが入ったバインダーが運ばれてきます。
- 金額を確認し、クレジットカードを挟んでサーバーに渡す。※カードは一時自分の元から離れますが、これがアメリカスタイルです。
- カード決済後、カードとレシート2枚(店舗控用・自分用)が返ってきます。
- ここでチップを記入します。 レシートに「Tip」や「Gratuity」という欄があるので、そこにチップの金額と、その下の合計金額(Total)を自分で書き込みます。
- チップ記入欄の上の辺りに「18%なら$●、20%なら$●」のように目安が書いてあるので参考にしましょう。心地よいサービスなら18%〜20%が相場です。
- 店舗控用のレシートをテーブルに置き、自分用の控えを持ってお店を出れば完了です。チップは後でカードから引き落とされます。※一度チップ抜きの金額が引き落とされ、後にチップ込みの金額が引き落とされると同時にチップ抜きの金額が返金される、というシステムです。
膨大なメニューからどう選ぶ?おすすめの頼み方
先ほどのちょろっとお話しましたが、本当にメニューの数がすごいんです。雑誌ほどの分厚いメニューにはこれだけのジャンル分けされたメニューがびっしり!多分これだけで心が折れそうな方もいらっしゃるかと思うのですが・・・


さらに大問題は「写真が載ってない」ことです・・・(笑)嫌がらせか!ってくらい全然読む気になれないかと思います(笑)どうぞご覧ください↓


半端ない不親切感です(笑)これじゃ食べたいものも見つけられないかもしれません。そこでおすすめなのが、公式サイトのメニューを事前にチェックしておくこと! 公式サイトには写真付きで全メニューが載っているので、日本にいるうちから「これ食べたい!」と目星をつけておくと、現地でスムーズに注文できます。
▼公式サイトのメニューページ(英語)
[The Cheesecake Factory Official Menu] (https://www.thecheesecakefactory.com/menu/)
【体験談】私たちが実際に頼んだオススメメニュー
ここでは、私たちが実際にアナハイム店とホノルル店で食べて大満足だったメニューをご紹介します!
実はサラダだけで10種類ほどあるんです。そして1皿で4人前くらいの量があります。私たちは一番シンプルで安い「Tossed Green Salad」を$11.50で注文しました。クルトンが入っている普通のグリーンサラダです。それでもドレッシングが4種類から選べましたので、お食事のスタートにはもってこいでした!
ドレッシング4種
- ブルーチーズ
- サウザントアイランド(イタリアンドレッシング)
- ランチ(アメリカで人気のマヨネーズ系ドレッシング)
- ハウスヴィネグレット(フレンチドレッシング)


今回私たちは別のお店で食べていた為注文しませんでしたが、是非食べてみて欲しいのが「Fried Macaroni and Cheese」($17.95)または「Macaroni & Cheese」($10.95)です。こちらはアメリカの国民食ともいえる超有名な味が濃すぎるチーズまみれのパスタ「マック&チーズ」を味わえるメニューです。前者はさらにボール状にした揚げ物です!結構重いのでみんなでシェアして食べてみると良いかと思います。値段も1つ試してみるには納得の値段ではないでしょうか


「ファクトリーコンビネーション」も!
メインが一番悩むところですよね。そこで、1つのプレートで色んな味を楽しむなら欲張り放題な「ファクトリー・コンビネーション」が最強です。せっかくなら少しずつ色んなものを食べれるのがベストですよね!3種類のコンビネーションメニューがありますが、海鮮とお肉のコンビネーションから「Shrimp Scampi and Steak Diane」($29.50)を選びました。高いと思うかもしれませんが、お肉で1皿、魚料理で1皿注文するよりは断然お安い。そして1つのプレートで「それぞれに特製ソースで味付けされたエビにステーキと、間にマッシュポテト」と1つのプレートをシェアして3種類の味を楽しめました。
メインを数品楽しみたい方には、メインとして、ザ・アメリカ飯の「Meatloaf」($26.95)や、海鮮なら単品で「Shrimp Scampi」のパスタ($28.95)も絶品でした。
そして何よりこのマッシュポテトがめちゃくちゃ美味しい!主食として食べられているアメリカならではの最高に美味しいマッシュポテトを是非楽しんでみてください。


私たちは朝食やランチをレストランで食べる予定もなかったので、こちらのレストランでアメリカ人の朝食として有名なオムレツも頂きました!注文したのは「California Omelette」。$16.95でお値段もそこまで張らないのに、ついてくるポテトとパンの量が凄すぎる(笑)そしてオムレツは具沢山で大量のチーズがトロットロでアメリカのオムレツを堪能できました。




悩んだら入口を入ってすぐのショーケースを見に行ってみたらどうでしょうか?メニューには詳しく記載されていますが、文字だけより見て決めた方が納得がいくかと思います!ものによって金額が変わりますが、$10-$12くらいです。私たちはお酒を飲んでいたのもあり、食後に1人1つずつ頼んで、だいぶキツかったです(笑)
食事を少し減らすか、ケーキは2人で1つでも良いかもしれません。仲間の甘党も後半負けそうでした(笑)


いかかでしたか?
チーズケーキファクトリーの魅力、伝わりましたでしょうか?膨大なメニューやアメリカ式のシステムに最初は戸惑うかもしれませんが、この記事を参考にすればきっと大丈夫。ハワイやアメリカ本土を訪れた際は、ぜひこのエンターテイメント性あふれるレストランで、美味しくて楽しいひと時を過ごしてみてください!