【日本未上陸】カリフォルニア旅行で外せないレストラン「チーズケーキファクトリー」
今回は、カリフォルニアに旅行に来たら行っておきたいレストラン。カリフォルニア育ちの知人から得た絶対に外せないカリフォルニア飯を紹介していきます!
カリフォルニアで行きたいファストフードはこちらからお読みください!
チーズケーキファクトリー
チーズケーキファクトリーはアメリカで有名なカジュアルレストランの一つで、全323店舗を経営しています。アメリカ国外でも30店舗を運営していますが、残念ながら日本には未上陸です。日本からだと上海または香港が一番近い店舗になります。
本店はカリフォルニア州のビバリーヒルズに所在している為、カリフォルニア州では特に有名で、カリフォルニア州を代表するレストランと言えます。
Evelyn Overtonさんが1940年代に新聞で見かけたチーズケーキのレシピを使ってチーズケーキを作り出したところから始まります。のちに小さなパン屋を作りましたが、子育ての為に諦め、自身の家で作っては地元の有名レストランに売り続けました。1972年にはラストチャンスとして、夫婦でロサンゼルスに移り住みパン屋を始め、ロサンゼルス内のレストランに売り始めます。そして1978年には息子がビバリーヒルズに母のケーキを並べるためにレストランを立ち上げたら、開店初日から大行列。今日まで続いているそうです。
チーズケーキファクトリーがオススメの理由
それではチーズケーキファクトリーをオススメする理由をまとめていきます。
- カリフォルニア州発祥
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先述している通り、今はアメリカ全土で有名なチーズケーキファクトリーも本店はカリフォルニア州に所在しており、カリフォルニア州発祥のカリフォルニア飯と言えます!
- 日本未上陸
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せっかく行くなら、日本にない味を堪能したいところです。
日本未上陸のカリフォルニア発祥ファストフード店も絶対押さえておきましょう!
カリフォルニア空港に着いたらまず行きたいファストフード店「IN-N-OUT BURGER」 カリフォルニア旅行に来たら絶対外せないファストフード店「IN-N-OUT BURGER」を、紹介していきます! IN-N-OUT BURGER 「インアンドアウトバーガー」はカリフォルニア… - チーズケーキの種類が豊富・テイクアウト可
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ショーケースには常時チーズケーキが20種類くらい並んでいます。食べてみたい味が必ず一つは見つかります!
ケーキ屋さんと同じようにテイクアウトも整備されていますので、ケーキだけでもテイクアウトでもなんでもOK!
- 料理のメニューが豊富
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実は日本人からしたら、多分すごく難しいのですが、メニューが超豊富!!どれもこれも食べたくなる贅沢なメニュー数があるのは、圧倒的に大きなレストランだからと言えます。日本でこれだけのメニュー数のある店舗は中々見ないかと思いますよ
- お酒のメニューも豊富
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そりゃフードメニューが多いんだから、お酒も相当数のメニューがありました。ですが、ビール党の私はタップのビールメニューが3種類のみだったのが少し残念でした。チーズケーキファクトリーでオリジナルビールとか作ったら絶対売れるのに!とか超おせっかいなことを思いました(笑)
お店のシステムを簡単に解説
アメリカ国内でチーズケーキファクトリーに行く場合には確実に共通して言える注意点をまとめていきます。
- テラス席か店内席か決められる
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日本でも共通のことがあるかと思いますが、テラス席が良いか・店内席が良いか決めておくようにしましょう。また、テラスは混んでるから待つけど、店内ならすぐに案内できるわって場合もあります。
- パンがもらえる
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チーズケーキファクトリーでは、注文後に必ずテーブルにパンが届きます。こちらはサービスなので食べたからといってお金を取られるのもではありません。
そしてお代わりも可能です!私たちはお代わりしたくせに食べきれず持ち帰りましたがそれもOKでした(笑)
- サーバーが決まっている
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サーバーとは、日本語でいう「ウェイトレスやウェイター」を意味する英語です。席に着いた後に、注文を取りに来てくれるスタッフが、私達のテーブルを担当するサーバーということになります。
どうしてもの際は他のサーバーに声をかけて担当のサーバーを呼んでもらうことはできますが、担当サーバー以外には注文やお会計など諸々対応してもらうことができませんのでご注意ください。
- 食べ残しは持ち帰ろう
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アメリカでは食べ残した場合持ち帰るのが結構当たり前で全然OK。もちろん持ち帰らなくてはいけないルールはありませんが。
日本では持ち帰りBOXを頼む文化はありませんが、こちらでは「TO GO BOX(トゥーゴーボックス)」をプリーズで通じますし嫌な顔一つありませんので安心してお願いしてみてくださいね!
- お会計とチップ
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お会計が欲しいときは「Bill(ビル)」をもらいます。バインダーの内側にレシートが入っていますので、金額を確認したらカード挟んでサーバーに渡します。チップはあと。※カードは一時自分の元から離れますが、これがアメリカスタイルです。
サーバーはお会計を済ませ、バインダーにレシートを2枚挟んで、カードと共に返してくれます。ここでチップを払います。レシートの下部に空欄がありますのでチップの額や、合計金額をボールペンで記入します。1枚は自分への控えなので受取、1枚はチップ申請書のような形でテーブルに置いて帰ればOK!
チップの額は、大体レシートの空欄上のあたりに「15%だとこの金額、20%だとこの金額」みたいに表示されています。その金額を丸々移して記入してもいいですし、端数を繰り上げても良ければその方が合計金額を自分で記入する時に電卓いらずでラクですチップをお店の標準金額以下で入れた場合は、「サービスに満足いかなかった」という意味になりますので最低限のチップはマナーとして入れましょう。逆にすごく良くしてくれた場合に標準金額のチップを入れても相手に感謝の気持ちは届かないんです(笑)すごく満足いくサービスだった場合は少なくとも5%くらい上乗せして気持ちをお金に乗せましょう(笑)
ちなみに、チップは、お支払いをしたカードから後ほど引き落とされます。※一度チップ抜きの金額が引き落とされ、後にチップ込みの金額が引き落とされると同時にチップ抜きの金額が返金される、というシステムです。
メニューの選び方
先ほどのちょろっとお話しましたが、本当にメニューの数がすごいんです。
雑誌ほどの分厚いメニューにはこれだけのジャンル分けされたメニューがびっしり!多分これだけで心が折れそうな方もいらっしゃるかと思うのですが・・・
さらに大問題は「写真が載ってない」ことです・・・(笑)英語が得意でない日本人に嫌がらせか!ってくらい全然読む気になれないかと思います(笑)どうぞご覧ください↓
ヤバイですよね(笑)これじゃ食べたいものも見つけられないかもしれません。
オススメは事前に公式オンラインサイトで写真付きメニューを確認していくことです!以下に公式サイトのメニューページをリンクしておきましたので、確認してみてください。
私達からのオススメメニュー
せっかく食事をしてきたので、オススメのメニューをご紹介していきます!
実はサラダだけで10種類ほどあるんです。そして1皿で4人前くらいの量があります。
私たちは一番シンプルで安い「Tossed Green Salad」を$11.50で注文しました。クルトンが入っている普通のグリーンサラダです。それでもドレッシングが4種類から選べましたので、お食事のスタートにはもってこいでした!
ドレッシング4種
- ブルーチーズ
- サウザントアイランド(イタリアンドレッシング)
- ランチ(アメリカで人気のマヨネーズ系ドレッシング)
- ハウスヴィネグレット(フレンチドレッシング)
今回私たちは別のお店で食べていた為注文しませんでしたが、是非食べてみて欲しいのが「Fried Macaroni and Cheese」です。こちらはアメリカの国民食ともいえる超有名な味が濃すぎるチーズまみれのパスタ「マカロニチーズ」を入れてボール状にした揚げ物です!すごい重いのでみんなでシェアして食べてみると良いかと思います。値段も$17.95とみんなで1つ試してみるには納得の値段ではないでしょうか
メインが一番悩むところですよね。そこで、1つのプレートで色んな味を楽しむなら欲張り放題な「ファクトリー・コンビネーション」が最強です。せっかくなら少しずつ色んなものを食べれるのがベストですよね!
3種類のコンビネーションメニューがありますが、私たちは海鮮とお肉のコンビネーションから「Shrimp Scampi and Steak Diane」を選びました。$29.50です。高いと思うかもしれませんが、お肉で1皿、魚料理で1皿注文するよりは断然お安い。そして1つのプレートで「それぞれに特製ソースで味付けされたエビ・ステーキと、間にマッシュポテト」と1つのプレートで4人全員が3種類の味を楽しめました。そしてこのマッシュポテトがめちゃくちゃ美味しい!主食として食べられているアメリカならではの最高に美味しいマッシュポテトを贅沢にも2つの特製ソースと共に楽しんでみてください。
私たちは朝食やランチをレストランで食べる予定もなかったので、こちらのレストランでアメリカ人の朝食として有名なオムレツも頂きました!注文したのは「California Omelette」。$16.95でお値段もそこまで張らないのに、ついてくるポテトとパンの量が凄すぎる(笑)そしてオムレツは具沢山で大量のチーズが溶けていてアメリカのオムレツを堪能できました。下の写真をご覧ください!
悩んだら入口を入ってすぐのショーケースを見に行ってみたらどうでしょうか?メニューには詳しく記載されていますが、文字だけより見て決めた方が納得がいくかと思います!ものによって金額が変わりますが、$10-$12くらいです。私たちはお酒を飲んでいたのもあり、食後に1人1つずつ頼んで、だいぶキツかったです(笑)
食事を少し減らすか、ケーキは2人で1つでも良いかもしれません。仲間の甘党も後半負けそうでした(笑)
いかかでしたか
チーズケーキファクトリーの存在を初めて知った方もこの記事を読んで詳しくなれたかと思います!アメリカならではのカリフォルニアを代表するレストランで楽しいひと時を過ごしてみてください
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