【永久保存版】カルガリー空港からバンフへはFlixBus一択！移動費を4分の1に抑えて絶景旅行を200%楽しむ完全ガイド

2025年8月3日

カナダ・アルバータ州に降り立ち、これから始まるカナディアンロッキーへの旅に胸を躍らせているあなたへ。目の前に広がるのは、ターコイズブルーに輝く湖、天を突くようにそびえる雄大な山々、そして手つかずの大自然…。想像するだけで、心が高鳴りますよね。しかし、その第一歩であるカルガリー国際空港（YYC）からバンフへの移動で、多くの旅行者が頭を悩ませます。

結論からお伝えします。現在、カルガリー空港からバンフへ行くなら、格安バス「FlixBus（フリックスバス）」が圧倒的に最強の選択肢です。この記事では、「なぜFlixBusが最強なのか」という5つの決定的な理由から、お得なチケットを確実に手に入れる予約のコツ、そしてレンタカーなしでバンフ周辺の絶景を満喫する裏ワザまで、あなたの旅を成功に導くためのすべてを詰め込みました。移動手段を賢く選ぶだけで、あなたのバンフ旅行はもっと自由に、もっと豊かになります。

理由①【価格破壊】衝撃の安さ！

FlixBusを最強ともいえる最大の理由、それは他社が真似できない「圧倒的な価格」です。

■カルガリー空港⇔バンフ片道料金比較（目安）

FlixBus：$16.98 CAD ～
他の空港シャトル（Brewster Expressなど）：約$80 CAD ～
レンタカー：約$70 CAD/日～＋保険＋ガソリン代＋国立公園パス代

一目瞭然ですね。他のシャトルバスが片道$80前後するのに対し、FlixBusはタイミングが合えば片道$17前後からチケットが見つかります。これはまさに「価格破壊」と呼ぶにふさわしいレベルです。もちろん、料金は航空券のように需要によって変動しますが、それでも片道$20ほどで見つかることがほとんど。往復で利用すれば、平気で$100以上（1万円以上）も節約できてしまうのです。

バンフアベニュー沿いの人気レストランで、肉厚なアルバータ牛のステーキを堪能する。
バンフ・ゴンドラに乗ってサルファー山の頂上へ。眼下に広がる絶景を独り占めする。
レイク・ルイーズでカヌーをレンタルし、湖上からビクトリア氷河を眺める特別な体験をする。
家族や友人へのお土産を、値段を気にせず心ゆくまで選ぶ。

移動手段をFlixBusに変える。たったそれだけのことで、旅にこれだけの「特別な体験」をプラスできるのです。これはもう、選ばない理由が見つかりませんよね。料金は常に変動しています。早めに公式サイトであなたの日程の料金をチェックして、お得なチケットが残っているか確認してみてください。

▼衝撃的な価格設定！FlixBusの最新料金を今すぐチェック▼
FlixBus公式サイト

理由②【絶大な安心感】なぜこんなに安いの？

「でも、なんでこんなに安いの？」「格安すぎて、逆に不安になる…」そう感じるのは当然のことです。特に海外では、安さがサービスの質や安全性に直結しないか心配になりますよね。しかし、FlixBusに関してはその心配は一切不要です。その安さの秘密は、FlixBusが世界的なネットワークを持つヨーロッパ最大級のバス会社であるという事実にあります。

FlixBusは2013年にドイツ・ミュンヘンで設立され、瞬く間にヨーロッパ全土を席巻。「ヨーロッパの長距離移動は、緑のバスのFlixBusで」と言われるほど、圧倒的な知名度と信頼を誇る国民的ブランドです。その成功を引っ提げて北米市場にも本格参入し、現在では世界40カ国以上、3,000以上の都市を結ぶ巨大なネットワークを構築しています。この世界的な規模の大きさこそが、低価格の最大の理由です。たくさんの商品を一度に仕入れる大型スーパーが安く売れるのと同じ理屈で、世界中で膨大な数のバスを効率的に走らせることで、バス1台あたりのコストを極限まで下げています。その安くなった分が、私たちのバス料金に直接反映されているのです。

つまり、FlixBusは「安かろう悪かろう」な怪しい会社では全くなく、「世界的な大手だからこそ実現できる、信頼の価格とサービス」を提供しているということ。安心して、お得な旅を楽しみましょう！

理由③【利便性も完璧】空港から直行！

「安いバスって、市内の分かりにくい場所から出発するんでしょ？」いいえ、FlixBusは、カルガリー国際空港の到着ロビーから直接乗車できます。飛行機を降りて、入国審査と荷物受け取りを済ませたら、あとは指定のバス停に行くだけ。重いスーツケースを引きずりながら市バスや電車に乗り換える…なんていう手間やストレスとは無縁です。

【重要】カルガリー空港の乗り場情報

乗り場は、到着階（Arrivals Level）の「Door 14」を出てすぐの「Bay 31」です。柱の番号やバスベイの番号を確認すれば、迷うことはまずありません。※乗り場は予期せず変更になる可能性もあります。予約完了時に送られてくるメールや、FlixBus公式アプリで、出発前に必ず最新情報をご確認ください。

もちろん、すでにカルガリー市内に滞在している方向けの乗り場も充実しています。C-Train（市内電車）の駅に直結している「Brentwood Station」「Crowfoot Station」「Anderson Station」や、ダウンタウン中心部の「Downtown (11 Ave SE)」など、アクセスしやすい複数の乗り場から乗車可能です。あなたの旅のプランに合わせて、最適な出発地を選べるのも大きな魅力です。

理由④【旅行者の味方】22kgのスーツケースも無料！

格安バスやLCC（格安航空会社）でよくある落とし穴が、「追加の荷物料金」。基本運賃は安くても、荷物を預けたら結局高くついてしまった…という経験はありませんか？FlixBusは、基本運賃の中に、以下の手荷物と預け入れ荷物が無料で含まれています。

機内持ち込み手荷物 (Carry-on bag) 1個無料
- 重量: 11 kg (25 lb) まで
- サイズ: 42×30×18 cm (16×12×7 in)
預け入れ手荷物 (Stored bag) 1個無料
- 重量: 22 kg (50 lb) まで
- サイズ: 80×50×30 cm (31×20×12 in)

もちろん、スキー板やスノーボード、2個目のスーツケースなど、規定を超える荷物がある場合も、予約時に有料で簡単に追加できます。

理由⑤【旅の可能性が広がる】レイク・ルイーズまで行ける

FlixBusを「最強」と断言する最後の理由。それは、安さや利便性にとどまらない、旅の可能性そのものを広げてくれる広域なネットワークです。FlixBusの路線は、バンフだけに留まりません。なんと、バンフの手前にあるお洒落な街、キャンモア（Canmore）や、そしてあの世界中の人々が憧れる絶景の地、レイク・ルイーズ（Lake Louise Village）までも、バス一本で行けてしまうのです！

【FlixBus活用モデルプラン】

Day 1: カルガリー空港からFlixBusでバンフへ。ホテルにチェックインし、バンフの街を散策。
Day 2: 朝のFlixBusでバンフからレイク・ルイーズ・ビレッジへ日帰り旅行。現地のシャトルバスを利用して湖へ。心ゆくまで絶景を堪能し、夕方のFlixBusでバンフへ戻る。
Day 3: バンフ周辺のゴンドラやハイキングを楽しむ。
Day 4: FlixBusでバンフからカルガリー空港へ。

国際免許証を取得する手間、慣れない右側通行での運転のストレス、そして夏の観光シーズンの「絶望的」とも言えるレイク・ルイーズの駐車場探し…。FlixBusは、あなたをこれらすべての悩みから解放してくれます。車窓からの景色をのんびり楽しみながら、快適なバスで目的地まで運んでもらう。これこそ、賢い大人の旅のスタイルではないでしょうか。（※モレーン・レイクへは、レイク・ルイーズから公Parks Canadaのシャトルバスに乗り換える必要があります）