【TRAVeSIMをハワイで利用】 使い方とメリットデメリットを詳しくレビュー
ハワイ滞在中にeSIM「TRAVeSIM(トラベシム)」を使用した際の流れや注意点、レビューをどこよりも詳しく細かくまとめていきます。
eSIMのご紹介
今回利用したeSIMは「TRAVeSIM(トラベシム)」が提供するGLOBALプランです。
6GB 3,980円(非課税)
15日間(360時間)
利用可能期間内は高速データ容量超過後も低速で使い放題
ちなみに、定価自体とってもリーズナブルですが、クーポンコードがあるとまた特段とお得感が増しますよね!TRAVeSIMは2024年現在クーポンを発行していません。紹介コードやクーポンが発表された際は共有します。
アクティベーションの方法
TRAVeSIMのeSIMをiPhoneでアクティベートする方法を解説していきます。
注意点
TRAVeSIMのeSIMは以下に示す手順5のアクティベーションが完了した時点で利用開始となるようです。グローバルプランの場合、有効期限は15日間です。日本国内でもインターネット接続が可能ですので、万が一のトラブルに備え、日本出国前直前にアクティベーションを済ませるのがベストです。
手順の解説
必ずWiFiの安定した環境でアクティベートを始めてください。
- スマホの設定から【モバイル通信】をタップ
- 【eSIMを追加】をタップ
- 【QRコードを使用】をタップ
- QRコードを他の端末で表示してスキャン
- eSIMをアクティベートの画面にて【続ける】をタップ →利用開始
- 「デフォルトの設定が変更されました」のメッセージを【OK】
- モバイル通信設定完了の画面にて【完了】をタップ
- SIM一覧にて新しく登録された【モバイルデータ通信】をタップ
- データローミングを【ON】
- 【モバイル通信プランの名称】をタップ
- カスタム名称に任意の分かりやすい名前を登録
上記でアクティベートが完了し、インターネットが利用できるようになります。
そして、SMSにてAISから大量のショートメッセージが届きますが、無事にアクティベートが完了した合図です。特に気にしなくて問題ありません。
画像で手順を確認
タップして画像を拡大できます。
アクティベーションがうまくできない場合
もし上記の手順を行い、インターネット接続が開始されない場合も安心です。TRAVeSIMは手厚い日本語サポートを行っています。連絡手段や対応時間を以下にまとめます。
通信速度の評価
次にアクティベーションを終え、インターネット接続開始後のTRAVeSIMの通信速度の計測結果を紹介していきます。
ダウンロード速度目安 | 用途 |
---|---|
1Mbps | WEB検索やグーグルマップが可能 |
3-5Mbps | 標準画質動画やビデオ電話が可能 |
10-15Mbps | 高画質動画も視聴可能 |
25Mbps | 4K動画も視聴可能 |
100Mbps | オンラインゲーム可能 |
開通直後(カナダ)
開通後15分経過(カナダ)
ホノルル空港周辺(ハワイ)
アラモアナショッピングセンター内(ハワイ)
ワイキキビーチ周辺(ハワイ)
通信速度計測結果まとめ
上記の通信速度の計測結果より皆さんにお伝えしたい事をまとめていきます。
- 開通直後はスピードが上がらない為、焦らない事
- 通信開始後15分程度でスピードが安定する
- ハワイの観光地はところにより通信速度が遅い可能性が高い
- が、他社のeSIMより速度は出ている
- ビーチは開けているため少し早くなるかも
- 全体を通してLINEやグーグルマップの使用には全く問題ない数値
ここで指標として各国の平均通信速度をまとめます。この結果を見る限り、ハワイ州自体の通信速度が遅いわけではないですが、観光地であるワイキキやアラモアナ地区は回線が混み合い、通信速度が低下する可能性が高いです。先述していますが、計4社のeSIMを比較した結果TRAVeSIMは1番スピードが出ました。
- 日本の平均通信速度:46.46Mbps
- ハワイの平均通信速度:82.22Mbps
- カナダの平均通信速度:97.82Mbps
私が感じたTRAVeSIMのメリット
今回ハワイで利用してみて感じたTRAVeSIMを選ぶメリットをまとめます。
私が感じたTRAVeSIMのデメリット
TRAVeSIMを利用してみて気が付いたデメリットもありましたのでご紹介します。
さいごに
TRAVeSIMは数少ない日本に拠点をもつeSIMです。メリット・デメリットを踏まえたうえで、是非1度トライしてみてください!実際に利用したからこそ、強くオススメできます!
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