【完全保存版】何をしても改善しない片頭痛を直す「ドース(Daith)ピアス」を詳しく解説
「ドース」ピアスとは
ピアスを開ける箇所は写真の通り耳の中心近くの軟骨です。
「Daith」ピアスの正しい発音は「ドーth(ス)」。スペルを見る限り「ダイス」と言いたくなりますが、海外の人と話す時は「ドーth」となります。
片頭痛の治療として開ける場合のポイント
片頭痛の治療としてドースピアスを開けようとしている方には、是非注意点を共有したいと思います。
しつこくなりますが、ドースピアスが片頭痛に効くというのはただの口コミであり、「医学的根拠がありません」。片頭痛が良くなるどころか、悪化する可能性も考えられます。何かあっても誰も責任はとれません。
但し、日本で聞いたことがなかったこの方法が、カナダではめちゃくちゃ知られています。私が実際にピアスを開けたと話したら意外と「片頭痛(Migraine)の為?」とその起こり得る効果を知っている方が多くてビックリしました。
施術にかかる料金
気になる施術代はこちら。
個人的には意外と良心的な価格だと思いましたが皆さんはいかがですか?
私は片頭痛治療の為に病院代かけて、トリプタンとか頭痛薬とか、散々お金かけてきましたからね(笑)これで一発で治るなら安すぎますって感じでした(笑)
プロが選ぶピアスの素材とサイズ
私が今回訪れたのはピアススタジオでしたので、その場で安全性が保証されたピアスを耳に合ったサイズで選んでくれる、というスタイルでした。持ち込みもOKではあるようですが、合わないと判断された場合は付けてくれない可能性もあるとの事でした。
そして今回私が選んだのは、当日ピアスを開けてくれたプロの方に勧められた素材「ステンレススチール」です。
そしてサイズはとっても大きめ!ドースピアスは必ず円形のピアスとなりますよね。傷口が完治する前に小さい円形のピアスを付けてしまうとカーブがキツイ為、傷口が炎症を起こしやすくなる、との事でした。私の場合は耳のサイズを見て、私の耳に合う大きめのサイズを選んでもらいました。
皆さんも是非、ドースのファーストピアスはプロの方に相談してみてください。
ピアスの金額
前述している「ステンレススチール」のなんの変哲もないシンプルなデザインのピアスでカナダドル$31.75でした。が、なぜか40%オフセールをしていてカナダドル$19.05で手に入れてしまいました。やすーーーーー!!(笑)
施術の流れ
施術自体は15分くらいだったかと思います。針で開けて、開けた穴にピアスを通すという方法でした。血は多少出ましたが、そこまで気にならないかと思いますよ。
実際に使った針
施術が終わった後に見せられた針の太さに普通にビックリしました(笑)
この針で、貫通させた後に更に反対サイドまで通り抜けさせます。しかし、開ける瞬間が痛すぎるだけで、通り抜けさせる間もずっと痛いわけではないのでご安心ください。(笑)
実際に施術をしてもらったお部屋で術後に撮った写真です。耳が真っ赤ですね(笑)
傷跡の経過
私の場合ですが、経過はこんな感じです。
- 当日はしばらくジンジンと痛む
- 血は一度も出ていない
- 膿が出て汁っぽさを感じる時がある(1カ月後現在まで)
- 膿が固まってピアスにこびりついている時がある(1カ月後現在まで)
と、酷い炎症はありませんでした。
片頭痛の近況
普段だったら生理前とか生理後、疲れたり、キツイ匂いなど色んなものに反応して月に5回は薬を飲んだり起きていられない時があったんです。でも結果、本当に片頭痛が消えました・・・!
さすがに効果については半信半疑だったんです。でもまあオシャレだしいっか!みたいな気持ちで開けたんです。そしたらなんと頭痛ゼロ!マジでした!
でも効果については保証できないので、強くオススメする事はしないでおきます。ただ、何をしてもダメで、他に方法がないのか、とお困りの方がいたら、この記事にたどり着いて一つの方法として検討してみて頂ければ嬉しいです。私は人生が変わりました。
お世話になった店舗紹介
カナダのBC州サレーに所在するピアススタジオです。
私は友人からの口コミで知りましたが、お客さんの出入りも結構あったし、評価も高くて、なかなか有名なのかと思います。
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